「日本語表現法2011」 236034


有数の餃子の消費量を誇る

1:47 :

2011/07/21 (Thu) 13:31:54

浜松市は日本でも有数の餃子の消費量を誇る市である。そもそも日本に餃子が伝わったのは、

「日本に於ける焼き餃子文化は、ほぼどの地域も起源を同じくします。それは、「戦後、中国方面からの復員兵達が商売として始めた」ことです。中国での食体験を基に、戦後の混乱期を生き抜く為に食べ物を売る事にした訳です。」(ⅰ)

という理由である。
 ではなぜ浜松は餃子の消費量が他地域と比べ多くなったのか。それは浜松においては起源がやや異なるからだろう。浜松市では、餃子が戦前から食されてきた。当時浜松に居住していた中国人で中国料理店を営んでいた者が餃子を出していた(ⅱ)とされる。よって、浜松市民は餃子を食す期間がほかの地域よりも長くなり、より慣れ親しんだのだろう。
 また、浜松市には「お持ち帰り餃子」という独自の餃子の販売法が存在する。この由来は、浜松市民の気風にあった。浜松市民は元来、外食を好まなかった。故に持ち帰りという発想が生まれたのである。しかし、それだけでなく、やはり浜松市民は他地域よりも餃子を好んでいたのだろう。そのため、外食だけではなく家庭でも本格的な餃子を食すためにほかの地域ではあまりない餃子の持ち帰りという文化を生み出したのだと考える。
 各地域においても、その地域で好まれている料理などは存在するだろう。浜松においてはそれが餃子なのである。それはもはや浜松市の特徴のひとつであり、文化のひとつにもなっている。このように餃子というたったひとつの料理にも浜松市の気風や好みがいくつも反映されているのである。

(ⅰ)(ⅱ)参考資料/浜松餃子の歴史と特徴 浜松餃子学会会長 齋藤公誉
http://www.hamamatsugyouza.com/
2:11056 :

2011/07/22 (Fri) 16:39:07

>しかし、それだけでなく、やはり

接続詞を多用しすぎである。

3:11056 :

2011/07/22 (Fri) 16:45:41

>しかし、それだけでなく、やはり

接続詞を多用しすぎである。

○それだけでなく、
4:11067 :

2011/07/22 (Fri) 16:47:07

>また、浜松市には「お持ち帰り餃子」という独自の餃子の販売法が存在する。この由来は、浜松市民の気風にあった。浜松市民は元来、外食を好まなかった。故に持ち帰りという発想が生まれたのである。しかし、それだけでなく、やはり浜松市民は他地域よりも餃子を好んでいたのだろう。そのため、外食だけではなく家庭でも本格的な餃子を食すためにほかの地域ではあまりない餃子の持ち帰りという文化を生み出したのだと考える。


しかしの使い方を誤っています。段落内の文のつながりがよくわからないので
修正する必要があります。

〇 また、浜松市には「お持ち帰り餃子」という販売法が存在する。外食を好まない傾向にあった浜松人は、自宅で本格的な餃子を食べるために、「持ち帰る」文化を生みだしたと考えられる。
5:あかお :

2011/07/23 (Sat) 08:14:15

11067さん,すばらしい(^^)//゛゛゛パチパチ
6:10011 :

2011/07/28 (Thu) 15:30:31

>浜松市民は餃子を食す期間がほかの地域よりも長くなり、より慣れ親しんだのだろう。

ほかの地域について書かれていないため説得力がない。
書くのなら比較対象も挙げるべきである。
7:11093 :

2011/08/02 (Tue) 21:55:13

>「日本に於ける焼き餃子文化は、ほぼどの地域も起源を同じくします。それは、「戦後、中国方面からの復員兵達が商売として始めた」ことです。中国での食体験を基に、戦後の混乱期を生き抜く為に食べ物を売る事にした訳です。」

ひとえかぎの中で、またひとえかぎが使うのは不適切である。

○「日本に於ける焼き餃子文化は、ほぼどの地域も起源を同じくします。それは、『戦後、中国方面からの復員兵達が商売として始めた』ことです。中国での食体験を基に、戦後の混乱期を生き抜く為に食べ物を売る事にした訳です。」

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